最近、ChatGPT(チャットGPT)ってのが話題になっているけど、アレって一体なんなの?
チャットGPT、気になるよね!
自然な会話でAIが質問に答えてくれるんだって。
会話もできるし、htmlやcssコード、スプレッドシートの関数だって教えてくれるみたいだよ。
今回は、いま話題のAIチャットボット「ChatGPT(チャットGPT)」をご紹介します!
- ChatGPT(チャットGPT)に興味がある
- ChatGPT(チャットGPT)を使ってみたい
- ChatGPT(チャットGPT)の登録方法を知りたい
ChatGPTとは?
チャットGPTは、OpenAIが開発した自然言語処理のモデルです。
チャットGPTは、AIが大量のテキストデータを学習し、文章生成や質問応答も人間のように自然な文章で答えてくれるところが特徴です!
自然な対話が可能なことから、カスタマーサポートやパーソナルアシスタントとしても活用されているようですよ!
また、チャットGPTは、大量のデータから学習するため、特定のトピックや文脈に関する質問に対しても、比較的正確な回答を生成することができます。
チャットGPTは、言葉で説明するよりも実際の画面を見てもらった方がすごさが伝わると思うので、下も見てみてくださいね!
チャットGPTを使ってみた
会話してみた
チャットGPTは会話をしながらAIが質問に回答してくれるらしいので、とりあえず質問してみましょう。
今回は、女子会のおすすめのお店を聞いてみました!
六本木のおすすめのお店を5つ紹介してくれました!
店名、お店の特徴まで添えてあって、このまま記事が書けそうなレベルですね。
ちなみにこの回答を全て書き終わるまでの時間は1分弱でした!
無料プランだとちょっと待つ印象ですね。
個人的にはその1分の間に違う作業を進めれば良いので、あまり苦にならない長さですね。
続けて会話もできるよ
先程の六本木女子会の会話の流れで、日本橋についても聞いてみました!
こちらもしっかり5つのお店を紹介してくれています。
このチャットのすごいところは、ここまでの会話の流れから、主語がなくても何を聞きたいのかを理解して答えてくれるところです。
こちらの質問は「日本橋の女子会におすすめのお店は?」ではなく「じゃあ、日本橋は?」という質問をしましたが、しっかりと的を得た回答をくれました!
へぇ〜!本当に人間みたいな会話ができるんだね!
Googleスプレッドシートの関数も答える
チャットGPTをでGoogleスプレッドシートの関数も聞いてみました。
↓
ちゃんと関数を教えてくれました!
しかも関数だけでなく、どこに何を入力するという操作方法まで教えてくれてますね。
ダミーのスプレッドシートを作って試してみたよ!
関数を入れてみたところ、ちゃんと合っていました!
今回は比較的簡単な方法を質問してみましたが、何の関数を使えば良いか忘れた時や迷った時には質問してみるのもアリですね。
HTMLコードやcssコードまで教えてくれる!
ブログやWebサイトの装飾や調整をするHTMLコードやcssコードも聞いてみました。
こちらは動画の方が分かりやすいので動画でご紹介しますね。
HTMLコードやcssコードに加え、親切にコードの要素についても教えてくれてます。
どんどんコードが入力されていく…
これなら詳しい知識がなくてもcssコードも簡単に調べられるね!
コードは「copy code」のメモマークを押すとワンクリックでコピーできるよ。
他にも色々試してみたくなっちゃうね〜!
登録方法
チャットGPTがすごいことは分かったけど、どうやったら使えるのかな?
チャットGPTの利用は、会員登録が必要です。
下記の手順に沿って登録してくださいね!
①会員登録ページ
チャットGPTは、OpenAI社が開発しています。
全て英語表記となっていますが、シンプルで何となく分かるようなつくりとなっています。
解読が難しい場合は、右クリック⇒翻訳で日本語翻訳もできるので、試してみてくださいね!
※不自然な日本語になりますが意味は分かると思います。
必要な情報の入力が求められるので、画面に沿って入力しましょう。
まずはメールアドレスを入力してください。
Googleアカウントやマイクロソフトアカウントでもログイン可能なようですが、今回はメールアドレスでの登録方法をご紹介します!
メールアドレスを入力したらパスワードを設定してください。
このパスワードは任意のパスワードなので、忘れないようにしておきましょう!
パスワードを設定したら、「continue」をクリック!
設定したメールアドレスに確認のメールが届きます。
メールは、開発元の「OpenAI」から届きます。
メールが届いたら、記載されている「Verify email address」のリンクをクリック!
※このメールはメールアドレスに間違えがないかの確認メールです。
名前や電話番号の個人情報の入力へ進みます。
まずは、姓・名・組織名の入力をしてContinueクリック!
組織名は任意ですので入れなくてもOKです。
電話番号を入れて「Send code」を押すと、携帯電話のショートメッセージで認証カードが届きます。
「Send code」を押すと認証コードの入力画面に進みます。
認証コードを確認して入力してください!
認証コードを入力すると自動的に画面が切り替わります。
どのような目的で利用しますか?的な質問をされますので、該当するものを押してください。
英語が苦手な方は、右クリック⇒翻訳で日本語翻訳しましょう!
その後はチャットGPT画面で注意事項などが出ますので、そのまま「Next」を押して進んでください。
※注意事項はチェックして進んでくださいね!
これで登録は完了です!
そのまま進むと、下の画面のような開発元「OpenAI」のサイトへ飛ばされることもあります。
その場合は、また会員登録URLへ入って、「ログイン」すると通常通り使用できますよ〜!
ログインすると下記のような画面になります。
赤枠で囲っているところに質問を入れ飛行機マークで飛ばすと、自動的にチャットがスタートしますよ!
たくさん質問して、チャットを楽しんでね!
チャットGPTの活用イメージと注意点
チャットGPTはどんなことに役立つのかな?
チャットGPTの活用イメージについて、筆者なりに考えてみました。
考えれば考えるほど、ライター業もAIに置き換わってしまうのではないかと少し怖い気もします。
- ビジネスメールや挨拶メールなどの作成
- SNS投稿用の短文作成
- ちょっとした調べものなどリサーチ業務
- 用語説明などの解説文作成
- コラム記事などの記事作成
- ホテルやECサイトからの海外のお客様へのメール文面
営業アシスタントやマーケティングでリサーチをする際、チャットGPTをうまく活用すればかなりの時間短縮になりそうです!
また、SNSの投稿作成や記事作成などはもちろん、コード生成などもやってくれるので、Web周りのことはかなり活用できそうな印象ですね。
ただし、AIのいうことを全て鵜呑みにしてはいけません!
チャットGPTは、ネット上の膨大なデータを集約して分かりやすくまとめて回答しています。
そのため、ネット上に転がっているウソの情報がチャットGPTにまぎれている可能性も多いにあります!
また、自然とはいえ機械に変わりはないので、どうしても変な文脈になってしまう場合もあります。
情報の精査や文章のまとめなど、やはり人間の手は必要だと思います。
チャットGPTは流用するのではなく、うまく「活用」して作業効率を上げるツールとして使用した方が良さそうですね!
まとめ
今回は、今話題のChatGPT(チャットGPT)がどんなものなのかご紹介しました!
個人的には、作業効率もかなり上がる画期的なAIチャットだと感じています。
賛否あるとは思いますが、人間の細やかな確認とAIのスピーディーな処理能力でうまく活用していきたいですね。
- チャットGPTは人間のような自然な対話をしながら文章生成や質問回答ができるチャットボット
- 会話をしながら質問に答えてくれる
- スプレッドシートの関数やhtmlコード・cssコードまで教えてくれる
- チャットGPTは会員登録をしないと使用できない
- デメリットを理解した上で上手に活用する必要がある
チャットGPTが話題になっている理由が分かったよ!
会員登録して使ってみるね〜!